国際運転免許証の取得方法を3分で簡単解説!
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こんにちは!
今回は東京・新宿での国際運転免許証の取得方法を3分で解説していきます。
国際運転免許証とは?
→名前の通り、海外で車を運転することが許可される免許証の総称であり英語では(International Driving Permit)と呼ばれます。
一般的に、日本の運転免許証を元に発行される国際運転免許証は「国外運転免許証」と呼ばれています。
※海外で運転する際には、基本的に日本の運転免許証の同時携帯が必要。
資格
・日本の免許証を所持していること
※ただし、大型特殊/小型特殊/原付き/仮免許のみの場合は国外運転免許を取得することができません。
・有効期限内であること
※海外滞在中に期限が切れてしまいそうな時は、出国前に免許更新が可能です。
・免許停止処分を受ける。または免許停止中でないこと
・渡航予定が証明できるもの
*Eチケットをコピーして持って行こう
有効期限
→有効期限は免許証の発行日から1年間で更新制度はありません。
運転できる車
→日本で運転できる車両と同様の車両を運転することができます。
※最近は海外でもATが増えてきているので安心ですがマニュアルがあると心強いです。
運転できる国
→ジュネーブ条約締約国等に加盟している国で運転することができます。
※現在約100ヶ国
アジア州
フィリピン/インド/タイ/バングラデシュ/マレーシア/シンガポール/スリランカ/カンボジア/ラオス人民共和国/大韓民国
中近東
トルコ/イスラエル/シリア/キプロス/ヨルダン/レバノン/アラブ首長国連邦
アフリカ州
南アフリカ/中央アフリカ共和国/エジプト/ガーナ/アルジェリア/モロッコ/ボツワナ/コンゴ民主共和国/コンゴ/ベナン/コートジボワール/レソト/マダガスカル/マラウイ/マリ/ニジェール/ルワンダ/セネガル/シエラ・レオネ/トーゴ/チュニジア/ウガンダ/ジンバブエ/ナミビア/ブルキナファソ/ナイジェリア
ヨーロッパ州
イギリス/ギリシャ/ノルウェー/デンマーク/スウェーデン/オランダ/フランス/イタリア/ロシア連邦
/セルビア/モンテネグロ/スペイン王国/フィンランド/ポルトガル/オーストリア/ベルギー/ポーランド/アイルランド/ハンガリー/ルーマニア/アイスランド/ブルガリア/マルタ/アルバニア/ルクセンブルク/モナコ/サンマリノ/バチカン/キルギスタン/ジョージア/チェコ共和国/スロバキア/スロベニア
北米・南米
アメリカ合衆国/カナダ/ペルー/キューバ/エクアドル/アルゼンチン/チリ/パラグアイ/バルバドス/ドミニカ共和国/グアテマラ/ハイチ/トリニダード・トバゴ/ベネズエラ/ジャマイカ
オセアニア州
ニュージーランド/フィジー/オーストラリア/パプアニューギニア
特別行政区
香港/マカオ/フランスの海外領土(フランス領ポリネシア等)/アメリカ合衆国の海外領土(グアム、プエルトリコ等)など
返納
→有効期限が過ぎた場合は、運転免許試験場・運転免許更新センターまたは最寄りの警察署に返納することが可能です
費用
→2,400円
※都道府県別で異なる。
持ち物
・日本の運転免許証
・証明写真(サイズは5×4cm、6ヶ月以内)
※会場に証明写真機があるのでその場で撮ることも可能
アクセス
→〒163-8001 東京都新宿区西新宿2-8-1 東京都庁第二本庁舎
03-3343-2558
平日:8:30-16:30
土日祝日、年末年始(12/29-1/3)は休み
まとめ
これで海外での楽しみ方も1つ増え行動範囲も広がります。
大切なのは海外の交通ルールに従うこと。
無理のない安全安心の運転を心かけてください。